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豊かさの意味
- 2011年2月23日 15:14
先日仕事の打ち合わせで、あるお店に行ってきました。本物志向、本質志向、便利・快適はもちろんだけど、そこに心の豊かさを求める、そういった品物をセレクトしているお店です。
そちらのオーナーが「四方よし」の話をされていました。
顧客よし。社員よし。社会よし。未来よし。
こういたバランス感覚の話に僕は弱くて、いちいち感動するわけですが、 今回の件は「今を大切にする」ことが未来につながる、つまり地球環境や次世代を担う子供達のためにもなる、と。こういった時間軸の考え方が含まれていることに興味を持ちました。
ここのところ、いい品物とは何か、どう選択すれば四方よしになるのか?そんなことを考えてきましたが・・・。年をとるごとに、豊かさの意味が自分の中で徐々に変化していってるのを感じます。
豊かさの変化
例えば僕にとって、豊かさの意味は、こんな風に変化してきました。
モノが安くなった。豊かな証拠だ
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高いもの(ブランド品など)を買うのは贅沢だ。
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安くなった理由が分かってきた。仕組みを考えた人は凄い。
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仕組みは凄いが、資源は大量に使い、捨てているものもある。
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やはり安いだけ、というのは問題があるのでは・・・。
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丁寧な手作り品は資源を大切にしている。
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けど値段は高くなる。しかし長く使える。ゴミが減る。
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世の中には、ただ値段が高いだけのものと、値段が高い理由があるものの両方がある
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値段が高い理由がある、丁寧なものを買うと、心の充足感が同時に得られる。
手作りだけに限りませんが、丁寧に作られたものは、大量生産品と比べて当然値段が高い。けど、決定的に違うところがあります。
それは、古くなるほど価値が上がるのか、下がるのかの違いです。丁寧なものほど、古くなると味があり、長く使っていても嫌にならない。10,000円のものを5回買いかえるのと、50,000円のものを1回で済ますのとでは、瞬間的に出て行くお金は10,000円のほうが安くても、結果同じ。かつ当然使っている資源の量が違う。
そして、ここが一番大事なんだけど、いいものを持つと、心に響く。つまり幸せになる。これは、ちょっと背伸びしてでもきちんとした品物を選ぶべき大切な点だと思います。ただし、いい物をきちんと見極める目が必要です。お金を使うのが目的ではありません。
僕はなんだかんだいって、結局安いものを探してきました。けど愛着がもてて、自分を幸せにしてくれた品物というのは、今でもまだ使っています。
自分の仕事は、悪いものをいいように見せることではなく、いい物はいい、ということを過不足無く、情報として伝えることだと改めて思います。
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